野菜が元気に育つよう、菌体肥料で
土の元気をプロデュースしています
いまい農園では「土」の力を高めるために「菌体肥料」を使っています。 これは前のシーズンに作った作物の根を分解するためです。菌が分解した有機物は土中の微生物の餌や巣となり良い菌を繁殖させ、有害な菌の繁殖を抑える働きがあります。他にもCEC(陽イオン交換反応)の数値を高めるように努めています。この数値が高くなると土の肥料持ちや水はけが良くなり、作物が土の中の有機物(栄養)を吸い上げる量が高くなるので、化学肥料の使用を減らすことができます。
アルカリ質で豊富なミネラルを含んだ
鹿野の天然地下水
いまい農園の「水」は鹿野の地下水です。アルカリ質で豊富なミネラルが含まれた地下水はカルシウムの含有率が高く、カルシウムを多く必要とするトマトの栽培に向いているのです。