ハウス内で環境を整えて育成することで
品質がよく、成長の早いわさびが出来ます

いまい農園のわさびはハウス（畑）で作っています。水田で作る「沢わさび」とは違ってハウス内で栽培するので、環境を整えて育成を調整できます。少ない労力で品質の良いわさびをたくさん作ることができるようになりました。従来の栽培方法より成長も早く、1年半かかっていたものが9ヶ月で収穫できるようになっています。その分ハウスの温度管理にはかなり気を使っています。

鹿野いまい農園の畑わさびは、捨てるとこなく
すべて美味しくお召し上がりいただけます

花… 3月ごろ咲きます。つぼみをおひたしにすると甘みと香りが楽しめます。

葉と茎… ハート形で手のひらくらいの大きさの葉が付きます。葉と茎はシャキシャキした食感で「わさび味噌」や「しょうゆ漬け」などに加工されることが多い。 いまい農園では茎は加工用の練りわさびの原料として出荷して、葉っぱと花はしょうゆ漬け用に成果販売しています。

根茎… 一般的に思い浮かぶ「わさび」の部分。薬味として使われます。いまい農園ではこの部分はまだ出荷していません。